先日、以前から興味のあったレザークラフトを体験。
場所は中目黒にあるArt Atelier du Travail Nakameguro。
レザークラフトのワークショップを開催しているのをFacebookページで知り、ホームページで確認。
予定の合う日に行ってきました。
参加する前の印象ではレザー製品を作ることに対して大変という印象を持っていなかったが、実際にやってみるとかなり大変。
しかし、その大変さを乗り越えて出来上がったレザー製品を見ると感慨深い。
ワークショップで作ったサンダル
↑がワークショップで作ったサンダル(タートンサンダル)。
ワークショップの時間は6時間。
1から作るという感じではなく自分の場合はコバ面(革を切断した切断面)磨き、縫い付け時の糸を通す穴開け、そして実際に縫うなどの工程を行いました。
ここは進み具合見ながら工房の店主の方が調整していただいた。
想像していたより大変
参加する前は体が痛くなるとは思っていなかったが、実際にレザークラフトをしてみたら・・・いや〜体が痛い(笑)。
意外にも体力を使う。
コバ面磨きでは片方の手で革が動かないようしっかりと抑える。
一瞬だけ抑えるのではなくコバ面磨きが終わるまで抑える。
これが腕に結構くる。
日頃筋トレしているから大丈夫かなと思ってはいたものの使わない筋肉使ったようで次の日に若干筋肉痛。
革の穴開けは行うこと自体単純作業。
しかし、同じ姿勢で穴開けを行うので姿勢が良くなければ体にそのまま負担になる。
自分は何度姿勢を正したか(笑)。
縫う工程についても同様。
姿勢良くないと腰にくる。
本当、こんなに大変だとは思っていなかったです。
1つの物が出来上がった時の嬉しさ
大変とは言ってもやっぱり1つのものが出来上がった時は嬉しい。
1つ1つのパーツを丁寧に作り、最終的に1つのものにする。
時間は掛かるけど、体がしんどかったけど、出来上がったものを見た時の感動はその分大きい。
そして出来上がったサンダルを履いた時は「おー!これが自分で作ったサンダルか!」という感動が湧き上がる。
まだおろしていないのにもうここで愛着が湧く。
「自分で作った」という事実があるからこそ愛着が湧くんでしょうね。
本当嬉しかった。
そして楽しかった!
↓以下、Art Atelier du Travail NakameguroのFacebookページから拝借。
公式ホームページなど
公式ホームページにワークショップ日程が記載されています。
もし、興味がある方は日程確認し参加してみてください。
違うワークショップが開催されたらまた行ってみたいと思います。
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