音楽、特にRockを聞くようになり、邦楽ばかりを聞いていた中学生の時に出会ったアルバム。
それから月日は経ち、今でも聞き続けているアルバム。
STONE TEMPLE PILOTSとの出会い
邦楽ばかりを聞いていた中学生の時に、X JAPANのhideがラジオのオールナイトニッポンの中でかけてた音源として、STONE TEMPLE PILOTS『Purple』がある。
そのアルバムの中から『Vasoline』がラジオの中でかけられていた。
当時の自分はhideが大好きだったので、『hideが好きなバンドなら聞いてみよう』と思い輸入盤を買った。
輸入盤だと日本のレコード会社から出されているものより安く買えるので、中学生の自分には輸入盤はありがたい存在だった。
アルバムの第一印象はよく分からなかった
何が良く分からなかったのか?
洋楽Rockの音が分からなかった。
STONE TEMPLE PILOTSは自分が洋楽を聞き始めた頃に買ったバンド。それまで洋楽を買って聞いたことはなかった。
だから、良いのか悪いのかなんて分からなかった。
ただ、こういう音を出すバンドがいるんだというのは分かった。
冒頭で“X JAPANのhide”とあるように、当時はヴィジュアル系バンドばかりを聞いていた。
STONE TEMPLE PILOTSはグランジロックと言われるジャンル。
音の方向性?趣向?が違うもの同士。
そりゃ、分からないはずだ。
ときおり聞きたくなるアルバム『Purple』
毎日ではないが、いまだに聞いているアルバム『Purple』。
STONE TEMPLE PILOTSは他にもアルバムはリリースされている。
それについては自分は持っている。いや、今風に言うならCDを読み込みiTunesに入れている表現したほうがいいな。
数あるアルバムの中でも『Purple』がダントツに好きだ。
なぜか?
自分が抱いている洋楽に対するイメージ通りだからなのかなと思う。
速い曲もあれば、ミドルテンポの曲、スローな曲。
色んな曲がある。しかもRockで。
それと自分の感覚にカチッとはまったアルバムなんだよね。
今だとSpotifyにも『Purple』はある。
何聞こうかな〜と、たくさんお気に入り登録してあるアルバム(STONE TEMPLE PILOTSだけではなく)をウロウロと聞き流しさまよう。
どれも今の気分ではないなと考えていると、STONE TEMPLE PILOTSの『Purple』の再生ボタンをクリックしている。
便利な世の中になったね。
これからもSTONE TEMPLE PILOTS『Purple』は聞くだろう
自分の音楽史はこれからも続く。
その中でSTONE TEMPLE PILOTSの『Purple』はこれからも、ときおり聞きたくなるアルバムになっていくだろう。
あれもこれも、今の気分で聞きたい音ではないな〜と感じ、また『Purple』の再生ボタンを押す。
この記事を書いている時も『Purple』を聞きながら執筆。
2周目が始まり、Vasolineだ。
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以上、Vol.132でした。
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