WordPressでは豊富なプラグインがあり、ユーザの好みのページ構成にしたり、ユーザーの趣向に合わせてカスタマイズが可能です
しかし、あまり多用してしまうとWordPressのレスポンスが悪化してしまうこともあります。
そういった時用のプラグインもあるのがWordPress。
キッカケ
[wp] WordPressの高速化のために幾つか実施 | Roguer
DB Cache Reloaded Fixを知るキッカケをくれた@tokidaさんのエントリー。こちらではDB Cache Reloadedを紹介。
導入手順を簡単に紹介。
DB Cache Reloaded Fix
WordPress › DB Cache Reloaded Fix « WordPress Plugins
プラグインのサイト。
導入手順
WordPressのダッシュボードから「DB Cache Reloaded Fix」を検索しインストール。
インストール後は有効にする。
有効にしただけではDB Cache Reloaded Fixのキャッシュは有効にならないので設定画面から有効にする。
設定項目は各自お好みで設定してください。
計測結果
DB Cache Reloaded Fixを有効状態にし5回アクセスを行い計測。
因みに以下のプラグインも導入している状態。
WordPress › WP Super Cache « WordPress Plugins
アクセス1 | アクセス2 | アクセス3 | アクセス4 | アクセス5 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目の計測 | 6秒 | 5.5秒 | 4.5秒 | 4.8秒 | 5.0秒 |
2回目の計測 | 6.7秒 | 4.1秒 | 7.2秒 | 4.0秒 | 4.1秒 |
3回目の計測 | 5.6秒 | 3.9秒 | 3.8秒 | 3.0秒 | 4.9秒 |
DB Cache Reloaded Fix導入前は平均10秒、ページ表示までに掛かっていました
しかし結果から判断できることは、導入後は10秒以内、5秒前後になった。
注意事項
DB Cache Reloaded Fixを今回自分のBlogに導入しましたが、これを見ている方のBlogでも速くなるかというと必ずしもそうでは無いと思います。
その理由はWordPressプラグインの使用している種類、レンタルサーバーではればそのスペック、ネットワーク環境等各々違うためです。
じゃー使わない方がいいのか?
答えはNoです。
まず、試してみるのがいいのでは無いかと思います。
試してダメだったら他の方法を探す。
これだけです。
他の方法をご紹介できなていないのはご容赦下さい。
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