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今の状況(コンフォートゾーン)を変えることが怖かった、面倒だった / 小さいけど仕事の状況が変わる可能性を信じていた

今の状況(コンフォートゾーン)を変えることが怖かった、面倒だった / 小さいけど仕事の状況が変わる可能性を信じていた

先日のエントリー(退職すると決断するまでの道の入口 / 自分の仕事 / 不本意な終わりの形 / 小さいキッカケ)。

このエントリーに最後に書いた

大きく変わることを恐れていた、変わることに対して面倒になっていたんだと思う。
それと仕事に対して小さいけど状況が変わる可能性を信じていた。

今回はここを。

自分では何とも思ってなかったが、根っこにはこの思考があった。

コンフォートゾーンを変えることが怖かった、面倒

コンフォートゾーン=居心地の良い場所

良くも悪くも仕事している時は居心地の良い感じになっていた。
朝起き、準備をして電車に乗って出勤。
会社に着いたら仕事。
仕事が終わったら電車に乗り帰路へ。
そして帰宅。
帰宅したら1日の中で割合が少ない自分の時間。
そして寝る。
朝になったら起きて・・・という感じ。

そして休みの土日が来る。

細かく書いてないから同じ毎日となってしまうが、仕事している時は大なり小なり変化をつけている。
それはそれで楽しい。

自分の場合はこれが良くも悪くもコンフォートゾーン。
大きく変わることのないリアル。
それを選択したのは自分。
とやかく言うつもりはない。

しかし、徐々に積もる違和感。
『こんなんでいいのかな・・・』
プラスして派遣社員。
派遣社員は普通の会社員と比べ色々と疲れる。
特にメンタル、人間関係。
同じ場所にとどまるという業態じゃないからね。

この状況が良くも悪くも自分のコンフォートゾーンだった。

これを変えることが怖かった。
そして面倒だった。

怖かったというのは変えることに対して端折って言うと食えなくなってしまうのではないかということ。
食えないとは生活がままならないという感じ。
簡単に言えば稼ぎがなくなるから。
それが怖かった。

そして面倒だった。
面倒というのは行動を起こすのが面倒だった。
自分のことなのに行動をおこすのが面倒。今思うと笑えるわ。
状況を変えるにはただ黙って時を待っていては変わらない。
それ相応の行動をしていかないといけないと考えている。
それが面倒だった。

結果、コンフォートゾーンを抜けることが出来ず、だらだらと来た。
要は現状維持だ。

念のためにいうと何も考えていなかったわけではない。
小さい行動、本当に小さい行動ではあるがそれはしていた。

コンフォートゾーンって?

このエントリーはコンフォートゾーンについて書くエントリーではないので他サイトのリンクを貼っておく。

仕事の状況が変わる可能性信じていた

こんな現状でも仕事の状況が変わる可能性を信じていた。
能動的?受動的?
両方かな。

自分で出来ることはした。
コントロールできることは極力した。

そして、仕事の状況が変わることを信じていた。
少しでも良い方向に行くように。

しかし、変わることは無かった。
それなのにコンフォートゾーンを維持することを選択していた。

小さくても良いから変わる可能性を信じていたのかもしれない。

その時が来れば決断する / 来ないので決断した

仕事の状況は変わらない。
なのに、「その時が来れば決断する」という姿勢。

受動的な姿勢。
その時が来れば決断する
しかし、そんな時は一向に来る気配すらなかった。
だから自ら決断をした。

それはまた次回。

次回

次回を公開したのでリンクを追記。

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