Vol.117です。
ちょっと間が開いてしまったが、2016/06/25(土)にThe Golden Wet Fingersのツアー『CHAOS SURVIVE INVADER 』ファイナル@恵比寿リキッドルームに行ってきた。
半年以上前から楽しみにしていたライブ。
結果、メチャクチャ楽しめた。
3人が素直に、純粋にバンドの音、曲を楽しんでいる姿が印象的だった。
チバユウスケがライブ中に見せる笑った顔が印象的。
それだけ楽しんでいるって証拠なんだろうな。
『これだと感じたら、やればいい』
待ちに待ったライブ
かなり待ちに待ったThe Golden Wet Fingersのライブ。
ツアー情報の解禁が1月(?)。
半年前。
ライブ情報が告知されすぐにチケットの申し込み。
先行受付なので抽選。
抽選結果が分かったのは1月下旬。
そして手元にチケットが届いたのは2月初め。
ライブまで半年前。
この日は楽しみだった。
だってThe Golden Wet Fingersのライブなのだから。
The Golden Wet Fingersのライブ
ツアータイトルにもある『CHAOS SURVIVE INVADER』
アルバムCHAOS SURVIVE INVADER MK-1、MK-2(MK-2はライブ会場限定なので後からMK-2に収録されている曲だったと知る)から曲を中心に1stのKILL AFTER KISS、会場限定シングルDANCE ON FIREの曲を演奏。
チバユウスケ、イマイアキノブ、中村達也。
この3人が同じステージに立ち、演奏しているだけでも凄いことだけど、それを目の前で見れるっていう事にも感謝。
The Golden Wet Fingersの成り立ちが初期衝動みたいな感じなので曲もそれに近い空気感を持っている。
ライブでそれを演奏しているわけだけど、ちょっとアレンジが変わっていたりする。
セッションから生まれた熱、それをライブで演奏するツアー
ツアーファイナル翌日にThe Golden Wet FingersのFacebookページに投稿された内容。
2作目のフルアルバム「CHAOS SURVIVE INVADER 」は、その場で生まれたセッション音源を限りなく忠実に生かして完成させた作品です。自由度が高い分、ライブではその再現に苦労するという。
とは言え、そもそも再現させようと考えること自体ナンセンスでありますから、それを百も承知のメンバーは毎回フルスロットルでセッションを交えていました。その結果、常に微妙に異なるグルーヴが生まれ、どこに行ってもフレッシュな感覚(スリリングともいう)でライブがやれたというわけです。
出典元:The Golden Wet Fingers – Facebook
確かに当日、あの場に居たわけだけどどこかアレンジがCDで聞いていた曲と違って(大きくアレンジを変えるというよりはちょっと遊び程度にアレンジみたいな感じ)聞こえた。
そのため「あの曲か・・・ん?あれ?違う?新曲?・・・やっぱあの曲だ」という錯覚になることが多かった。
これはこれで新鮮。
飽きがこないというか「ん?なんだこれ!カッケーぞ!」みたいな感じ。
セッションから作られた曲だからこその生であるライブでの演奏。
熱量が違う。
新章が楽しみで仕方ない
ツアーが終わりしばらくはThe Golden Wet Fingersの活動はないだろう。
でも、また何かが始まるまでThe Golden Wet Fingersの音源聞いて首長くして待つとする。
The Golden Wet Fingers自体意図的に会うというより自然の成り行きで始まったバンド。
そしてそれを音、アルバム、ライブで自然に出ている。
なので、自然に新章が始まるのを待つ。
動画
ライブ動画ではないが、発売中のThe Golden Wet FingersのDVD。
そのトレイラー動画。
ファンなら必見。
音を純粋に楽しんでいる3人が見れる。
Facebookページ
オフィシャルサイトが無いのでFacebookページのリンクを貼っておきます。
恵比寿リキッドルーム
恵比寿駅から徒歩5分くらいのところにあるライブハウス。
1階がホールで2階がロッカー、バーカウンターがある。
ロッカーは12インチのLPレーコードが入るくらいの大きさ。
鍵閉める時に300円だったかな?必要。
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