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Ubuntuをインストール

VMWare Fusionを購入しせっかくなので他のOSを入れてみた。
前回のエントリーではWindows 7でしたが今回はLinux系。
Linuxディストリビューションの1つであるUbuntuをインストール。
* Ubuntuって何?
– フリーOS
— WIndowsのようにお金は掛からない。
— ISOファイルからインストール可。
– 軽いのでスペックの低いマシーンでも軽快に動く(しかし、最低限のスペックはあるので注意)
* インストールした環境
– VMWare Fusion
— ヴァージョンは3
– OS
— Mac OS X 10.6.4(Snow Leopard)
– Ubuntu
— 10.04
* ではインストール
** ISOファイルのダウロード
ここからダウンロード
リンクはたくさんありますがどれでもいいです。
ネットワーク状況にもよりますが、大体30分でダウンロードできます。
** VMWare Fusion起動
当たり前ですね。起動しないとインストールできませんから。
** ISOファイルの指定。
メディア(CD-R等)からもできますが、その場合、CD-Rに書き込む作業が増えるので今回はなし。
他のマシーンにインストールする場合はCD-Rに焼いてもいいですね。
で、ISOファイルを指定。

ディスクを指定せずに続行をクリック。

ディスクイメージファイルをの使用を選択。
選択するとファイルを選択する画面に切り替わるのでISOファイルのあるディレクトリーを指定。
** OSの選択

オペレーティングシステムの選択では画像の様に選択。
** 簡易インストール設定

Ubuntuの場合、画像の様に簡易インストール画面でホスト名、アカウント名、パスワードの入力が出来ます。
仮想マシーンからホームフォルダーにアクセスはご自由に選択してください。
因にアカウント名に「-」を使用としましたが、怒られました。
試していませんが、恐らく記号系は使えないのかなと思います。
** カスタム設定

UbuntuをVMWare上で動かす場合の設定をカスタムできます。
無理に設定する必要はなくデフォルトのままでも問題ないです。
自分の場合はメモリーを512MBにしました。
でも、色々ソフトというかアプリを入れた関係でインストール後に768MBにしました。
VMWare Fusion起動時には必ずこのマシーンを開いてくださいにチェックを起動するとその名の通り起動時に開きます。
それが嫌なのであればチェックはしないほうがいいです。
VMWareに複数OSをインストールしてある場合に他のOSを起動したいのにも関わらず起動してしまうのでチェックはしません。
** インストール
終了をクリックするとVMファイルの保存です。
分かりやす名前にする方がいいでしょう。
自分の場合はOS名 + バージョンとしています。
ubuntu10.04のように。
設定のカスタマイズをした場合、自動でインストールは始まらないのでスタートアップ(▶マーク)をクリックします。
** インストール作業
後は勝手にVMWare Fusionがインストールしてくれます。
たまに、何か選択すること、入力することはあってもそんな気負う必要はないです。
こっちだなという感じで選択すれば問題ないです(少なくても自分の場合はそうでした)。
** 起動!
起動するとアカウントの入力を求められるので簡易インストール設定で入力したアカウントをいれるとログインできます。
これでインストールは完了です。
* インストール後にしたこと
** 言語
インストール後は英語だったので日本語に変更
** アップデートマネージャー
ubuntuの10.04リリース以後に更新のあったミドル系のアップデート。
結構な量があったな。
** Firefox
デフォルトでインストールされている。
テーマやadd-onの設定を。
** GNOME GO
ubuntuのランチャーソフトです。
Ubuntuソフトウェアセンターからインストール。
** VMWare Toolのインストール
http://d.hatena.ne.jp/j7400157/20080227
↑を参考にインストール。
解凍しその場所に移動しvmware-install.plをsudoで実行するのみ。
あとはenter押したりyesって入力するぐらい。
** ROX Term
ターミナルソフトをインストール
Ubuntuソフトウェアセンターからインストール。
デフォルトで入っているけど違うものも入れてみた。
** Docky
MacでいうDockのこと。
インストールし起動すると黒帯みたいなのが表示されダサイ事になる。
http://linuxsalad.blogspot.com/2008/06/blog-post.html
↑を参考に設定を変更したら黒帯は消えた。
* ubuntuの派生もの
ubuntuから派生したものがあるみたい。
wikipediaに記載されている。
– 公式
— Kubuntu
— Xubuntu
— Lubuntu
– 非公式
– Ecolinux
自分は↑をVMWareに入れてみた。
** これらをインストール時の注意
VMWare Fusionに入れる時の注意。
OSの設定画面でバージョンでubuntuを選択せず、その他のLinux2.6.xカーネルを選択する。
それとこの場合、簡易インストール設定画面出てこないので注意。
じゃーどこで入力するのかというとOSインストール時に入力する画面が出てくるのでそこで入力。
** Xubuntu
今のところ色々な派生ものを試してみたけどXubuntuが良いかな。
テーマもクールだし、起動も早い。
因にubuntuで入れたアプリはXubuntuでもインストール可能です。

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