国産ブーツメーカ『Slow Wear Lion(スロウ・ウェア・ライオン)』。
そのメーカーのOxford(オックスフォード)を購入。
ちょっと敬遠していた(敬遠理由は最後にチョロっと)メーカーさんだったが、実際に購入し手元に届き実物みたらそんなのどこへやら。
良い作りしたブーツ。
Slow Wear LionのOxfordの紹介。
そして自分が感じた履き心地、歩き易さを紹介
まずは箱から
まずは外観。
と、いっても箱。
国産と分かるJAPAN MADEという印字。
箱の中は商品のブーツとケア製品が入っている。
ケア製品は注文していなかったのでおまけ?かな。
Slow Wear Lion – Oxford
これがSlow Wear LionのOxford。
色はブラック。
ミドルカットデザイン。
レザーブーツにしては靴底の厚さはそこまで厚い感じはない。
それとこの靴底が柔らかいのでレザーブーツにある、革が馴染むまでは固いというのがない。
プラスして革も柔らかい素材のため履き下ろしから歩き。
ソールはコルクソール。
シューレースは革ではなく通常のシューレース(何をもって通常とするかは難しいけど)
履き心地
履き心地は履き下ろしの時に足を入れてシューレースを結んだ時に真っ先に感じた。
「あっ、これは履きやすい」と。
自分の足は甲が広いのでこの手のレザーブーツはキツイことが多い。
しかし、Slow Wear LionのOxfordはこのキツイ感じは無かった。
シューレースでピッチっと紐を締め、足にフィットさせれば更に履きやすさはよくなる。
歩きやすさ
そして歩きやすさ。
これは自分の先入観だけど、「レゼーブーツ=革が馴染むまでは歩きにくい」という先入観がある。
もちろんSlow Wear Lionのブーツについてもその可能性はあると思っていた。
しかし、実際に履き歩いたらその先入観は無くなっていた。
歩きやすい。
更に言うと大袈裟かもしれないが、走れる。
この歩きやすさは走れる。
歩きやすいということは柔らかい革を使用しているということでもある。
しかし、柔らかいからといって直ぐに破れたり、傷がつきやすい、変形しやすいというわけではない。
これは推測だけど良い革を使っていると思う。
このあたりはここで書くよりブランドコンセプトを読んだ方がより理解できると思う。
サイドのチャック
出典元:定番Gシリーズのデザインと限定モデル | Slow Wear Lion
このサイドにあるチャックが個人的には安っぽく見えてしまい敬遠していた。
巷に出回っている安いブーツでこの手のサイドにチャックがあるのをよく見かけていたからだと思う。
しかし、これもブランドコンセプトを読むとなぜサイドにチャックを設けたのかがきちんと書かれている。
それを読んでからはSlow Wear Lionに対して印象が変わり購入したという流れに。
公式ホームページ
公式ホームページ内にお客様の声というコンテンツがある。
実際にSlow Wear Lionの商品を購入されたお客さんの感想が掲載されている。
購入前にこのコンテンツを見ていたら購入後のイメージが湧いてきて今回の記事に書いたOxfordを購入。
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